2008年8月13日水曜日

韓国放送公社と政治

公営KBSテレビの鄭淵珠(チョン・ヨンジュ)社長が11日に解任され、その翌日に背任容疑(特定経済加重処罰法上の背任)で逮捕されたそうである。
この背景には、政権が盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領から李明博(イ・ミョンバク)大統領に変わったことにあるらしい。
もともとKBSの社長は、その時代の大統領の息のかかったポストらしい。政治とメディアとの距離を考えると、このこと自体が問題なのではないだろうか。
保守系勢力から米国産牛肉の輸入問題などを巡り「報道が革新系に偏向している」との批判が出ていたらしいが、政治の圧力により公営放送のトップが更迭される国とは、一体なんなんだろうか。
自分自身、報道の自由なんて無制限にみとめる自由主義者ではないんだけど、報道、メディアと政治との距離感だけは常々問題とみている。
これはどこの国にいっても大きな問題なんだろうだが、適切な距離、関係というものが存在するのだろうか。

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