6月1日から朝日の夕刊で連載されていた、NHK 公共放送のゆくえ(2)、より。
世耕議員は言う。「密室でNHKに注文をつけ圧力をかけるのは慎んできた。ただ、国会議員として番組について指摘する権利はある」
実際の議事録(169回 参議院 総務委員会 7号 平成20年03月31日)
今いみじくも理事がおっしゃいましたNHKスペシャル、これまさにNHKの看板番組ですよね。私も大変興味を持って見ております。シルクロードなんか本当に大好きですし、非常に興味を持って見ておりますが、最近若干、この一年ぐらい気になるのが、どうもNHKスペシャル、看板番組、NHKが世の中に、今これが問題ですよ、世の中こっちの方へ注意をしなければいけないんじゃないかというような注意喚起の番組だと思っていますが、その内容がこの一年ぐらいどうも、格差の問題とかワーキングプアの問題とか貧困の問題、どうもそっちに偏り過ぎているんじゃないか。この問題も私は非常に重要だとは思いますけれども、しかし余りに内容としてそっちに偏り過ぎている。その背景にある厳しいグローバル競争の現状とか、あるいは中国が今世界でどうなっているか、アジア諸国が今世界でどうなっているか、日本のアジアにおける立場がどうなっているか、そういうことをもう少しスポットライトを当てる番組が不足をしているんじゃないか。これは私は感覚で申し上げているんではなくて、現場でも経済部とか国際部の人がいろいろ企画を上げてもなかなか通らないという声も私は聞いております。
自民党のメディア担当の世耕氏ですが、国会議員でなくても、受信料を払っていれば指摘しても良いんじゃないですか?それに民主党に昨年の参院選、民主党に入れた人がNHKをみるような人と、私は考えていません。NHKをみるような旧態依然とした自民党寄りの方が、ワーキングプアの人々を見て同情して民主党にいれるだろうか? 否、それは無い。
そもそも、メディアなんて第4権力と揶揄されるように、3権を監視する機関(あくまで監視であって、これらと同等の力をもっているなんて過信せぬように、報道機関の方には願いたい)であるので、多少は反体制的な部分があるのは普通であろう。
それを目くじら立てて怒っている自民党がなさけない。もっとメディアをうまく利用しなくては、これでは露骨に操作してるように見えますから。

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